事業承継ファンド
サクセッション1号
投資事業有限責任組合
当ファンドでは、後継者不足に悩む中小企業に対し資本政策を立案し事業承継スキームの中で投資を行います。投資後は様々な成長支援を実施し、投資先の企業価値を向上しつつ事業承継の諸問題を解決します。当社は、当ファンドによる投資を通じて、日本の地域経済の要となる中小企業のオーナー経営者を支援し、日本経済の発展や地域創生に貢献してまいります。
3,000百万円
(あおぞら銀行:日本アジア投資の出資比率50:50の合弁会社)
サクセッション2号
投資事業有限責任組合
サクセッション1号投資事業有限責任組合の投資方針を踏襲しつつ、LBO ローンや共同投資のスキームを活用することにより投資対象企業の範囲を拡大致します。
5,101百万円
セカンダリーファンド
AJC企業育成
投資事業有限責任組合
当ファンドでは、VCセカンダリー投資として日本国内の非上場会社へのマイノリティ投資を行います。具体的には、既存投資家の流動化ニーズにこたえるべく、非上場会社株式、バルクセールされる投資証券、LP出資持分、等のセカンダリー取得を行います。ベンチャーセカンダリー市場へ流動性を供給することにより、ベンチャーエコシステムの発展に貢献して参ります。
1,001百万円
■ AJC企業育成投資事業有限責任組合 投資先
承継方針について
承継時点
●地域に残したい企業への投資を検討する
●事業結合対象となりやすい業種への投資も検討する
●日本国内の企業で業種は限定しない
●MBO、MEBOも想定 ●成長資金提供の観点から増資も取組可能とする
●LBOストラクチャーの取組も検討する
●オーナーからの株式譲渡+成長資金提供のための第三者割当増資も取組可能とする
●原則として過半数以上の株式取得を志向する
承継後の企業価値向上戦略
●経営に必要となる人材の供給を進める
●現地にて月次の取締役会・営業会議に出席
●必要に応じ、社内に常駐し成長支援を実行
●投資から短期間で当初事業計画の検証を行い、修正や追加施策を検討
●社内役職員との友好的かつ率直な議論を通じ、迅速に課題解決
●経営の「見える化」推進
●顧客基盤拡大のため あおぞら銀行やJAIC、地域金融機関との投融資先とのシナジー追求
●必要な人材の採用活動を支援 ●業務提携先候補の紹介
●仕入コスト構造の見直しや購買最適化交渉支援
●財務バランスの見直し
●ITシステムの導入等インフラ整備支援実施
承継先の再承継までの支援方針
●MBO、MEBOの検討
●事業シナジーの見込め、対象企業の企業価値や人材を評価してくれる事業法人
●MBO、MEBO スキームを活用したExit
●対象企業の企業価値や人材を評価してくれる事業法人